松山ケンイチが最大36kg太った本当の理由!役作り・病気・幸せ太り…真相は?

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この記事のラインナップ

  • 松山ケンイチが太った本当の理由を解説
  • 【画像比較】松山ケンイチの顔や体型の変化を年代・体重・BMIで徹底比較!
  • 2025年現在、松山ケンイチの体重は元に戻った?
  • 体重コントロールはプロの証!「役者魂がすごい」と評価される理由

松山ケンイチが太った本当の理由を解説

俳優の松山ケンイチさんですが、視聴者の間で

「ふっくらした!」「少し太った?」

と話題になっています。

そんなふっくらしたと話題の松山ケンイチさんがこちら。

太った松山ケンイチ

確かに、松山ケンイチさんは以前と比べて

少しお顔や体格ががっしりされた印象ですね!

特に頬のあたりがふっくらとしていて

全体的に優しい雰囲気が増したようにも感じます。

顔が大きく変わったというわけではありませんが

以前よりも少しふっくらして印象が変わったように感じました。

ただ、松山ケンイチさんがふっくらしたとはいえ

身長180cmと高身長なので

全体的にはがっちりとした俳優さんという印象ですよね…!

松山ケンイチが太った本当の理由を解説

では、松山ケンイチさんがふっくら太った理由

いったい何なのでしょうか。 調べてみたところ

考えられる理由はこちらです。

  • 役作り
  • 病気
  • 幸せ太り

では、1つずつ解説していきます。

ふっくら理由①役作り【結論】

松山ケンイチさんがふっくらした理由として

まず真っ先に考えられるのが役作りの可能性です。

結論から言うと、これが「太った」と言われる最大の理由でした。

松山ケンイチさんの体重増量が特に大きな注目を集める

直接的なきっかけとなったのは、2016年に公開された映画『聖の青春』です。

松山ケンイチ 聖の青春

この作品で松山ケンイチさんは

腎臓の難病と闘いながら将棋の世界に全てを捧げ

29歳の若さでこの世を去った天才棋士・村山聖さんを演じられました。

松山ケンイチさんはもともと細身でスタイルも良いので

この映画で病と闘い続けた村山聖さんの壮絶な人生を体現するために

役作りとして太ったという可能性は非常に高いと思いました。

単に将棋を指す姿を演じるだけでなく

精神面だけでなく肉体面からもアプローチをされたのですね。

この時から、役柄の魂を宿すために自身の肉体を大きく変えるという

ストイックな役作りが始まったようです。

では、一体どれくらい増量されたのでしょうか?

なんと、松山ケンイチさんはこの役作りのために

約20kgから最大で26kgも増量されたそうですよ…!

ご本人は第59回ブルーリボン賞授賞式で

その過酷な増量法について、

「3カ月ぐらい仕事をしないで増量に没頭しました。もちばっかり食べて、後は全く動かない。食事を何回もするんですよ」

このようにコメントされていて

役に対する意欲や覚悟が伝わってきますよね。

単に食べる量を増やすだけでなく

意図的に運動を避けることで肉体を作り変えるという

心身共に負担の大きい方法で、彼の役者としての凄まじい執念を感じました。

ふっくら理由②病気や幸せ太り

次に考えられるのは、病気や幸せ太りですね!

松山ケンイチさんの急激な体型変化に対し

事情を知らないインターネット上では

「何かの病気なのでは?」

と健康を心配する声も上がっていました。

また、妻である女優の小雪さんとの円満な家庭生活から

「幸せ太りでは?」

といった様々な憶測も飛び交いましたよ。

しかしながら、これらの噂はいずれも事実ではないようです。

その真相はすべて、映画『聖の青春』という一つの作品に

人生を懸けた棋士を演じきるための

プロフェッショナルな役作りでした。

松山ケンイチ 役作りで太った

世間が様々な憶測をしてしまうほどの大幅な変化は

それだけ松山ケンイチさんが役に没頭し

なりきっていたことの確かな証明と言えると思います。

【画像比較】松山ケンイチの顔や体型の変化を年代・体重・BMIで徹底比較!

松山ケンイチさんの体型がいつ頃からどのくらい変化したのか

昔から現在までの姿を画像で比較してみます。

【画像比較】松山ケンイチの顔や体型の変化を年代・体重・BMIで徹底比較!

特に印象が違う、痩せていた頃の代表作から見ていきましょう。

【2006年/21歳】デスノート「L役」時代の痩せ型体型

松山ケンイチさんの名前が日本中に広く知られるきっかけとなった

2006年の映画『デスノート』では、世界的な名探偵「L」役を演じました。

この時の松山ケンイチさん

とてもほっそりとされていてスリムな印象を受けました。

松山ケンイチ2006年21歳推定体重60kg推定BMI18.5

特に顔まわりや首元のラインが際立っているなぁと感じましたよ。

この時、松山ケンイチさんは21歳

身長180cmに対して、その細身の体型から

推定体重は約60kgほどではないかと言われていたようです。

これを基にBMI(体格指数)を計算すると【18.5】となり

これはWHOの基準で「痩せ型」に分類される数値です。

BMI表

確かにそのくらいの痩せ具合だと思いました。

目の下の深い隈も相まって

常人離れした天才であるLのキャラを完璧に作り上げており

彼の人気を不動のものとするブレイク作となりました。

【2016年/31歳】聖の青春「村山聖役」での増量した体型

L役から10年後の2016年、31歳で挑んだ映画『聖の青春』では

天才棋士・村山聖さんを演じるために最大で26kgもの増量を行いました。

松山ケンイチ2016年31歳推定体重86~96㎏推定BMI29.6

いかがでしょうか。これ、かなりふっくらされましたね!?

顔の面積が横に広がったような印象を受けました。

頬やアゴ周りもふっくら太ったなと思いました!

当時の標準的な体重を約70kgと仮定すると

この時の推定体重は約96kgに達していたと考えられます。

身長180cmでこの体重の場合、BMIは【29.6】となり

これは「肥満(1度)」に分類される数値です。

難病と闘いながらも将棋に全てを捧げた棋士の

どっしりとした存在感や生命力を体現するために

肉体を根本から作り変えたことがわかりますね。

【比較まとめ】10年間で起きた驚異的な変化とその役者魂

見比べてみても、体型の変化から30kg以上の違いはあると思います。

L役の時代から村山聖さんを演じるまでのわずか10年間

松山ケンイチさんは推定で約36kgもの体重差を生み出し

BMIを11ポイント以上も変動させたことになります。

【比較まとめ】10年間で起きた驚異的な変化とその役者魂

これは、健康な成人男性が全く別の体格になることに等しい

驚異的な変化ですよね。 熱心なファンでさえも

一瞬誰だかわからなくなるほどの変貌は

外見から役柄の魂に近づこうとする松山ケンイチさんの

徹底した役作りのスタイルと、並外れたプロ意識

明確に示していると感じました。 単に太ったり痩せたりするのではなく

役の人生を生きるために自身の肉体を「設計」しているのですね。

2025年現在、松山ケンイチの体重は元に戻った?

役作りのために大幅な増量を行った松山ケンイチさんですが

作品の撮影が終わると、その体重はしっかりと元に戻しています

松山ケンイチ 2025年現在

これも彼のプロフェッショナルな自己管理能力の高さを示しており

増やすことと同じくらい

元に戻すことにもストイックに取り組んでいることが伺えます。

最新の出演作やCMでの姿をチェック

2025年現在、松山ケンイチさんは

NHK連続テレビ小説『虎に翼』で厳格な裁判官・桂場等一郎役を好演しているほか

ドラマ『クジャクのダンス、誰が見た?』など話題作に続けて出演しており

その姿は増量していた時期とは異なり、すっきりとした知的な印象です。

また、ローソンやキリンビールなどのテレビCMでも元気な姿を見せており

役に応じて体重を自在にコントロールしていることがよくわかります。

体重を戻した後の姿に「痩せた」との声も

映画『聖の青春』の初日舞台挨拶に登壇した際には

すでに撮影時の体重から減量が進んでおり

その姿を見た共演者のリリー・フランキーさんから

「すっかりやせていて、悲しい気分。僕はコロコロしている頃の方が好きだったな」

と冗談を言われるほどでした。

役が終われば速やかに

次の役に向けたコンディションに整えるその姿勢に

ファンからは

「痩せた」「元に戻った」

といった安堵の声が多数上がりましたよ。

現在の体重は公表されている?

2025年現在の松山ケンイチさんの具体的な体重については、公に発表されていません。

しかし、彼のこれまでの俳優としての歩みを見てもわかるように

特定の体重を維持するのではなく、常に次に来る役柄のために

最適な状態へ身体を作り変え続けていると考えられます。

彼にとって体重とは固定された数字ではなく

役柄を表現するための

「変化する道具」

の一つなのでしょうね。

体重コントロールはプロの証!「役者魂がすごい」と評価される理由

松山ケンイチさんの体重変化は、単なる見た目の話題に留まらず

彼の俳優としての評価をさらに高める重要な要因となっています。

体重コントロールはプロの証!「役者魂がすごい」と評価される理由

そのストイックな姿勢の背景には

ご家族の深い理解や彼自身が選択した

ユニークなライフスタイルも関係しているようです。

妻・小雪さんの反応は?増量も受け入れる家族の絆

驚くべきことに、松山ケンイチさんが役作りのために大幅に増量した体型

妻である女優の小雪さんからは好評だったそうです。

ご本人が舞台挨拶の場で

「(太っていた方がいいと)嫁にも言われますね」

と笑顔で語っており、家族が彼の俳優としての生き方を深く理解し

温かく支えていることが伺えます。 このような家族の揺るぎないサポートが

松山ケンイチさんが安心して過酷な役作りに没頭できる

大きな力となっているのかもしれません。

農業生活とストイックな自己管理術の関係性

松山ケンイチさんは2018年頃から北日本の雪深い町に家を構え

年の半分ほどは畑仕事など農業をしながら生活していることを公表しています。

松山ケンイチ 農業

自然と向き合う地に足の着いた生活は、都会の喧騒から離れて心身をリセットし

次の役作りへ深く集中するための重要な時間となっていると考えられます。

この巧みなオンとオフの切り替え

体重の増減という極めて過酷な自己管理を可能にする秘訣の一つなのでしょう。

「太った」の検索は彼の高い演技力とプロ意識の裏返し

結論として、「松山ケンイチ 太った」というキーワードで検索されること自体が

彼の類まれな「役者魂」の証明だと思います。

作品ごとに全く違う人間になりきり、観る者の記憶に強烈な印象を残す

「カメレオン俳優」「憑依型俳優」

と評される松山ケンイチさんだからこそ

その外見の劇的な変化が常に人々の関心を集めます。

一見ネガティブに聞こえがちなこのキーワードは、実は彼の卓越した演技力と

すべてを役に捧げる高いプロ意識に対する

世間からの称賛と驚嘆の裏返しなのですね!

松山ケンイチが太ったまとめと結論

  • 松山ケンイチが太った理由は「役作り」である。
  • 最大の増量は映画『聖の青春』のためで、体重を約20〜26kg増やした。
  • 病気や幸せ太りという噂は事実ではない。
  • 『デスノート』のL役時代は非常に痩せており、体型の変化が激しい。
  • 痩せていた2006年のデスノートから、最大増量の2016年の聖の青春で最大で36kg太ったと考えられる
  • 現在は役作りを終え、体重は元に戻っている。
  • 体重の自在なコントロールは、彼の高いプロ意識の表れである。