にじさんじ所属のトップVTuberとして、今や押しも押されもせぬ人気を誇る葛葉(くずは)さん。
ゲーム配信で見せる圧倒的なプレイスキルと、切れ味鋭いトークで多くのファンを魅了していますが、そのルーツには一人の伝説的なプレイヤーの存在があります。
それが、かつてLeague of Legends(LoL)界隈で名を馳せた配信者「そにろじ(SonicLogic)」氏です。
「葛葉の前世はそにろじって本当?」
「なぜプロチームを辞めてVTuberになったの?」
新規のファンからすれば、噂には聞くものの、その詳細までは知らないという方も多いのではないでしょうか。
この記事では、葛葉さんの前世とされる「そにろじ」氏の活動実績や、VTuberへ転生するに至った経緯、そして当時のアカウント活動の記録を深掘りして解説します。
一人の天才ゲーマーが、挫折を経て「吸血鬼」として再起するまでの物語。
これを知れば、葛葉さんの配信がより一層面白くなるはずです。
【この記事で分かること】
- 同一人物の根拠: 声紋の一致やアカウント名の共通点など、決定的な証拠
- そにろじの実力: LoLシーズン8チャレンジャー到達という伝説的実績
- 転生のきっかけ: プロチーム解雇から「葛葉」デビューまでの空白期間
- 現在の関係性: 過去のアカウントや引退後の活動状況
葛葉の前世が「そにろじ」である決定的な証拠

まず結論から申し上げますと、葛葉さんの前世(中の人)が「そにろじ」氏であることは、ファンの間ではほぼ確定事項として扱われています。
単なる噂レベルではなく、複数の客観的な事実や共通点が、両者を同一人物であることを指し示しているからです。
ここでは、その主な根拠となる4つのポイントについて解説します。
声と喋り方の完全な一致
最も分かりやすい証拠は、その特徴的な「声」と「喋り方」です。
そにろじ氏の活動当時の動画と、現在の葛葉さんの配信を聞き比べると、ハスキーで少し高めの声質、早口でまくし立てるようなトークテンポ、そして独特のワードセンスが完全に一致しています。
特に、感情が高ぶった時の叫び声や、笑い方の癖などは、演技で真似できるレベルを超えており、本人であることを強く裏付けています。
LoLの実力とプレイスタイル
次に挙げられるのが、得意ゲームである「LoL(League of Legends)」の実力です。
そにろじ氏は、LoLにおいて「チャレンジャー(上位0.015%)」ランクに到達した実績を持つトッププレイヤーでした。
チャレンジャーランクは、開発元であるライアットゲームズが定める最高位の階級であり、
各地域サーバーの上位200名〜300名のみが在籍できる「プロへの登竜門」として公式に定義されています。
現在の葛葉さんも、配信でLoLをプレイする際に、一般のプレイヤーとは一線を画す「キルラインの見極め」や「ミクロ(操作技術)」を見せつけています。
アサシン系のチャンピオンを好んで使用する傾向や、攻撃的なプレイスタイルも共通しており、長年染み付いた手癖は隠せないようです。
アカウント名の「痕跡」
ネット上の活動記録として残っているのが、アカウント名の一致です。
葛葉さんがデビュー初期に使用していたPUBG(プレイヤーアンノウンズ・バトルグラウンズ)のアカウント名が、かつてそにろじ氏が使用していたものと同一であったことが、特定班によって確認されています。
このうっかりとした「痕跡」の露出が、前世バレを決定づける初期のきっかけとなりました。
配信者「スタンミ」との深い関係
人間関係においても、両者を繋ぐ重要なキーパーソンが存在します。
人気ストリーマーの「スタンミ」さんです。
そにろじ氏は活動当時、スタンミさんと非常に仲が良く、頻繁にコラボやDUO(二人プレイ)を行っていました。
そして葛葉さんに転生した後も、スタンミさんとのコラボ配信では、まるで昔からの親友のような遠慮のない掛け合いを見せています。
スタンミさん自身も、葛葉さんに対して「前世を思い出した」といった意味深なリプを送るなど、暗にその正体を認めるようなアクションを起こしています。
伝説のLoLプレイヤー「そにろじ」の活動記録

では、前世とされる「そにろじ」氏は、具体的にどのような活動を行っていたのでしょうか。
単なる「ゲームが上手い高校生」という枠には収まらない、当時の伝説的なエピソードを紹介します。
シーズン8チャレンジャーの実力
そにろじ氏の最大の実績は、何と言ってもLoLのシーズン8における「チャレンジャー」ランク到達です。
LoLの競技人口は世界で1億人を超えるとも言われていますが、チャレンジャーはその中の頂点に立つごく少数のプレイヤーしか得られない称号です。
当時まだ10代の高校生だった彼が、プロ選手としのぎを削るランク帯で戦っていたという事実は、その才能がいかに突出していたかを物語っています。
プロチーム「PENTAGRAM」への所属と解雇
その実力を買われ、彼は日本のプロゲーミングチーム「PENTAGRAM(旧RPG)」のストリーマー部門に所属していました。
しかし、その活動は長くは続きませんでした。
若さゆえの尖った言動や、SNS上でのトラブル(レスバ)が原因となり、チームから「解雇」を言い渡されてしまったのです。
仕事が終わってこんな時間ですが、さきほどそにろじ(@magiciscanser)に解雇通知をしました。
理由は私のチームのストリーマーとして成長が見られなかった為です
非常に残念ですが、日頃から彼には素行の面で少しずつでも成長してもらえるように伝えてきました— MizuRussian (@MizuRussian) February 1, 2018
具体的には、あるプレイヤーとのトラブルに際して、チームの方針に反抗的な態度を取り続けたことが決定打となりました。
当時、日本eスポーツリーグ(LJL)の発展に伴い、各チームは選手の素行やコンプライアンス遵守を厳格化していました。
日本eスポーツ連合(JeSU)の行動規範にもあるように、プロゲーマーには技術だけでなく、高い倫理観が求められる時代へと変化していたのです。
「配信スタイルを変える気はない」と言い放った彼の態度は、プロとしては未熟でしたが、ある意味で自身のスタイルを貫こうとする強い意志の表れでもありました。
暴言厨「狂犬」としての悪名
当時のそにろじ氏は、その実力と同じくらい「口の悪さ」でも有名でした。
味方のミスを許さず、気に入らないことがあれば容赦なく暴言を吐くスタイルから、界隈では「狂犬」や「暴言厨」として恐れられていました。
しかし、その歯に衣着せぬ物言いや、本音でぶつかる姿勢が、一部の視聴者からは熱狂的に支持されていたのも事実です。
「ただの優等生ではない、人間味のあるヒール(悪役)」としての魅力が、当時から既に開花していたと言えるかもしれません。
葛葉への転生と「垢(アカウント)」のその後

プロチームを解雇され、活動の場を失ったそにろじ氏。
しかし、その挫折こそが、現在のトップVTuber「葛葉」を生み出すきっかけとなりました。
引退から転生への空白期間
解雇直後の2018年2月、彼は自身の行いを反省し、Twitter(現X)で謝罪を行うとともに、活動を休止しました。
そして、その約1ヶ月後となる2018年3月8日。
VTuber「葛葉」として、新たな肉体を得てYouTubeに姿を現しました。
この素早い転生劇は、彼の中で「まだ配信を続けたい」「ゲームで生きていきたい」という情熱が消えていなかったことの証明でもあります。
過去のアカウント(垢)はどうなった?
現在、そにろじ名義のTwitterアカウントやTwitchチャンネルは、活動停止状態となっていますが、一部のログやアーカイブはファンの手によって保存されていたり、当時のやり取りが残っていたりします。
葛葉として成功した後も、彼は過去のアカウントを完全に消去して「なかったこと」にするのではなく、あえて痕跡を残したままにしているようにも見えます。
※なお、インターネット上の過去の投稿や「デジタルタトゥー」と呼ばれる情報の拡散については、総務省も啓発を行っている通り、情報の真偽やプライバシーへの配慮が必要です。この記事では、公然の事実として語られている範囲で解説を行っています。
これは、過去の自分(そにろじ)も含めて、今の自分があるという彼なりの流儀なのかもしれません。
また、知恵袋などでは「そにろじのアカウントはまだあるのか?」といった質問が定期的に投稿されており、新規ファンが彼のルーツに関心を持ち続けていることが伺えます。
まとめ

今回は、葛葉さんの前世である「そにろじ」氏について、その活動内容や転生の経緯を深掘りしました。
最後に、そにろじ氏のプロフィールと活動歴を表にまとめました。
【伝説の配信者「そにろじ」活動記録まとめ】
| まとめ項目 | 詳細・実績 |
| 活動名 | そにろじ(SonicLogic) |
| 主な活動場所 | Twitch(LoL配信)、Twitter |
| 最大実績 | LoL シーズン8 チャレンジャー到達 |
| 所属チーム | PENTAGRAM(ストリーマー部門) |
| プレイスタイル | 超攻撃的アサシン使い。ミクロ(操作技術)は天才的。 |
| 転生理由 | 素行不良によるチーム解雇を経て、VTuberとして再始動。 |
| 現在のアカウント | 活動停止中だが、伝説としてログや語り草が残っている。 |
かつて「狂犬」と呼ばれた少年は、挫折と反省を経て、誰もが認めるトップエンターテイナーへと進化しました。
しかし、配信のふとした瞬間に垣間見える「負けず嫌い」な一面や、鋭いゲームセンスは、間違いなくあの頃の「そにろじ」から受け継がれています。
過去を知ることで、現在の葛葉さんの言葉一つ一つに、より深みと重みを感じることができるのではないでしょうか。
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