にじさんじ所属のトップVTuberであり、その類まれなトークセンスとゲーム実況で人気を博している葛葉(くずは)さん。
配信で見せる華麗なプレイの数々に、「ただのゲーム好きにしては上手すぎる」と感じたことはないでしょうか。
それもそのはず、彼の前世(中の人)は、世界で最も競技人口が多いゲーム「League of Legends(LoL)」において、最高ランクである「チャレンジャー」に到達した実績を持つ、正真正銘のトッププレイヤーだったのです。
実際に、LoLのアクティブプレイヤー数は全世界で1億人を突破していると公表されています。
これは日本の総人口を遥かに上回る規模であり、その中での頂点がいかに狭き門であるかが分かります。
「チャレンジャーってどれくらい凄いの?」
「元プロゲーマーだったって本当?」
今回は、そんな疑問を持つ一般のファンやライトゲーマーに向けて、葛葉さんの前世である「そにろじ」時代の圧倒的な実力と、伝説級のランク「チャレンジャー」の凄さを分かりやすく解説します。
【この記事で分かること】
- 葛葉の前世「そにろじ」が到達した「チャレンジャー」の確率と偏差値
- 所属していたプロチーム「PENTAGRAM」と当時の立ち位置
- 「ミクロ」は天才的?現在の葛葉のプレイスキル分析
- なぜプロ選手にならずにVTuberへ転生したのか
葛葉の前世はLoL界の天才少年「そにろじ」

Vtuberファンの間では公然の事実となっていますが、葛葉さんの前世は「そにろじ(SonicLogic)」という名前で活動していた配信者です。
当時まだ高校生(10代)だった彼は、LoL界隈でその名を轟かせる有名人でした。
まずは、彼がどれほどの「格」を持ったプレイヤーだったのか、その経歴を紐解いていきます。
所属していたプロチーム「PENTAGRAM」
葛葉(そにろじ)さんは、かつて日本の強豪プロゲーミングチーム「PENTAGRAM(ペンタグラム)」に所属していました。
ここが勘違いされやすいポイントですが、彼は試合に出場する「選手(プレイヤー部門)」ではなく、チームの看板を背負って配信活動を行う「ストリーマー部門」の所属でした。
しかし、だからといって実力が劣っていたわけではありません。
当時のLoLプロシーンは選手層が薄かったこともあり、ストリーマー部門の人間が補欠として登録されることも珍しくない時代でした。
つまり、実力的には「プロ選手になってもおかしくない」レベルにあったと言えます。
伝説の「シーズン8 チャレンジャー」到達
彼の実力を証明する最大の称号が、LoLのシーズン8で記録した「チャレンジャー(Challenger)」というランクです。
LoLには「アイアン」から「チャレンジャー」まで複数の階級が存在しますが、チャレンジャーはその頂点に君臨するランクです。
これは「上手い」というレベルを超越し、選ばれし者しか足を踏み入れられない神の領域です。
そもそも「LoLチャレンジャー」はどれくらい凄いの?

「チャレンジャー」と言われても、LoLをプレイしていない方にはピンとこないかもしれません。
ここでは、その難易度を具体的な数字を使って解説します。
上位0.015%の選ばれし「神」
LoLのランク分布はピラミッド型になっていますが、チャレンジャーになれるのは全プレイヤーの上位わずか「0.015%」程度と言われています。
Riot Gamesでも、チャレンジャーは、各地域のトッププレイヤーのみが所属できる特別な階級であると定義されており、
人数制限が設けられた極めて過酷な環境であることが明記されています。
これを学校の偏差値や他の競技に例えると、以下のようになります。
- 偏差値: 約80〜90(東大理三レベル)
- スポーツ: オリンピック代表候補〜プロアスリートレベル
- 人数: サーバー内で数百万人がプレイしていても、なれるのは200人〜300人のみ
つまり、クラスで一番ゲームが上手いとか、地元で無敵といったレベルではなく、「国を代表するトップアスリート」と同等の希少価値があるのです。
葛葉さんは、高校生にしてこの領域に到達していました。
「ミクロ」と「マクロ」で見る葛葉の才能
LoLの実力は、大きく分けて「ミクロ」と「マクロ」の2つで語られます。
- ミクロ: キャラクターを操作する技術、反射神経、1対1の強さ(フィジカル)。
- マクロ: 盤面全体の状況把握、戦略、司令塔としての能力(頭脳)。
葛葉(そにろじ)さんは、圧倒的に「ミクロ」に特化したプレイヤーでした。
「カタリナ」や「ゼド」といった、高度な操作技術が求められるアサシン(暗殺者)キャラを使いこなし、反射神経と直感で敵をなぎ倒すプレイスタイル。
この「指先の技術」に関しては、当時のプロ選手と渡り合えるほどの才能を持っていました。
葛葉のLoLの実力は現在も通用するのか?

Vtuberに転生してから数年が経ち、現在はAPEXやストリートファイター6など、多岐にわたるゲームをプレイしている葛葉さん。
「今の葛葉はLoL下手になった?」という声もたまに聞かれますが、実際のところはどうなのでしょうか。
「マクロ」の衰えと「ミクロ」の維持
結論から言うと、「競技シーンレベルの戦略(マクロ)は錆びついているが、操作技術(ミクロ)は依然としてバケモノ」というのが公平な評価でしょう。
LoLは日々アップデートされ、定石(メタ)が高速で変化するゲームです。
毎日何時間も研究を重ねる現役プロやコーチ陣に比べれば、知識や大局観で劣るのは当然です。
しかし、持ち前の反射神経や、敵の攻撃を紙一重でかわす操作技術は健在です。
今でも配信でLoLをプレイすると、時折「全盛期」を彷彿とさせるスーパープレイ(キルラインの見極め)を見せ、視聴者を沸かせています。
なぜプロにならなかったのか?
これほどの実力を持ちながら、なぜ彼はプロ選手(選手部門)の道を選ばなかったのでしょうか。
一つは、先述した「マクロ(チーム戦術)」よりも「ミクロ(個人技)」を好む、生粋のソロプレイヤー気質だったこと。
そしてもう一つは、過去の記事でも触れられている通り、若さゆえの素行不良やコミュニケーションの問題があったためです。
しかし、結果として彼は「プロゲーマー」という狭い枠に収まらず、「Vtuber」という新しい世界でその才能を爆発させました。
「チャレンジャー」という頂点の景色を知っているからこそ、どのゲームをやってもトップ層に食い込む「勝ち方」を知っているのです。
まとめ

葛葉さんの前世における「LoLチャレンジャー」という実績について解説しました。
彼は単なる「ゲームが得意なVtuber」ではなく、かつてeスポーツの最前線で戦っていた本物の実力者です。
最後に、今回の要点をまとめました。
【葛葉のLoL実力まとめ】
| まとめ項目 | 詳細解説 |
| 前世のランク | チャレンジャー(上位0.015%)。偏差値80超えの神領域。 |
| 所属チーム | PENTAGRAM(ペンタグラム)。ストリーマー部門に所属していた。 |
| プレイスタイル | 超攻撃型(アサシン使い)。反射神経と操作技術(ミクロ)が天才的。 |
| プロとの比較 | チーム連携(マクロ)は劣るが、個人の操作技術ならプロ級だった。 |
| 現在の評価 | ブランクはあるものの、戦闘センスやキル嗅覚は今も健在。 |
これだけのバックボーンがあるからこそ、葛葉さんのゲーム配信には説得力があり、多くのゲーマーを惹きつけてやまないのでしょう。
今後、もし彼がLoLをプレイする機会があれば、「元チャレンジャーの片鱗」を探しながら見てみると、また違った面白さが発見できるはずです。
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